こんにちは。ひのき建設の宮本です。

今、築年数の経過したマンションの、区分所有住戸の玄関ドアの調整や修理をしています。
鋼製の重たいドアで、丁番が曲がってしまったり、枠に歪みがあったりして、スムーズに開け閉め出来ない住戸があるんです。

例えば火事になったりして、外に出にくかったりしたら大変です。
大人の男の人がいないと開け閉め出来ないとか、そういうレベルの住戸もあるんです。

で、これを直す作業をしています。

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この丁番の、軸になる部分が曲がってしまっていたり、

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それらの原因で枠に当たってしまっていたり、

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枠が錆びて膨らんでしまっていたりするんです。

ちゃんと直せますので、お客様からは喜ばれています。

古いと仕方ないんですよね。
設計はちゃんとしているんですが、経年でどうしても劣化します。

このような開け閉めの不具合以外にも、ドアクロージャーの調整や修理、隙間風の軽減なんかもやってます。

古い鋼製ドアですと、どうしても隙間風の問題が出てきますね。
スポンジやゴムのようなものを挟んでおいたりするんですが、やはり限界はあるんです。
付けたら鍵が閉まらなくなったりとかね。
ホームセンターなんかで売ってるのを付けても変わらないってことも多いんです。
お部屋のドアにはいいんですが、玄関のドアですからね。

木造の古い家なら、どこからか風が入ってきても、隙間風くらい当たり前なところもありますけど、コンクリートのマンションですからね。
サッシと玄関くらいしか風の入るところなんてありませんから、そこに風が集中してしまい、台風なんかで廊下側からの気流が強かったりすると、ヘタすりゃ水とかも一緒に入ってくるんですよ。
そういうのも方法を考えて、やらせてもらってます。

風が入るの、部屋によっては結構ヒューヒューと、すごいんですよね。
ドアの枠を見ると、ここから風が入ったってのがよくわかるように、枠とかに汚れが付いてるんですよ。
ま、風が入れば室内が湿気でカビる心配は少なくなりますけど、ヒューヒューする玄関だと、住んでて嫌でしょうからね。

閉め切ってキッチンの換気扇回したら、玄関から空気が入ってくるんですよ。
最近の建物にはキッチンの下のほうに空気が出てくる穴が付いてますけど、20年以上前の建物には、そういうものはほぼ付いていません。

そもそも必ず、少しだけ隙間が出来るように設計されていたようですね。
それが、経年で、隙間が大きくなってしまって、空気が入り過ぎるようになってしまったのかも知れません。

風の入りも廊下からの音の入りも軽減します。

窓サッシだったら内窓を施工すれば解決ですが、鋼製の玄関ドアにそんなもの付けられませんからね。
ま、網戸は付けられますけど、網戸は風だけを取り込むための建具ですから、隙間風の軽減にはならないんです。

冷暖房の効率も上がりますし、大声出しても外に漏れにくくなるし、いいと思いますよ(笑)

ご相談はひのき建設
電話 0465-71-0085
メール hinokikensetsu@yahoo.co.jp まで。

管理会社さん、管理組合さんからのお問い合わせにも対応しています。
今回やってるのは個人ではなく、管理組合さんからのご依頼です。

お見積もりは無料で、マンション全体など件数が多くても頑張って対応致します。

お気軽にご相談くださいね。


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