こんにちは。宮本です。

ローソンに行ったら、あふれメンチなんていうものがあったので買ってみました。
常温で、温めてはくれませんでした。
すごいスタイル良くて、声がかすれてて、いい感じのコでしたが、温めないでどうやって肉汁を溢れさせるのか、確かめてみましたよ。

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箱入り。
この箱、潰すの難しいタイプでした。
簡単に解体できたり、折り目がついてるとかでテキパキたためる箱ではありませんでした。

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げんこつメンチより小さいような気がします。

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ソースはげんこつメンチ用のソースとは違うソースでした。

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別に溢れはしないですね。
ただのメンチよりかはジルっぽいんですけど、温めてくれたほうが、もっとジル感が出たはずなのに。

あふれメンチとは名ばかりか。
小籠包レベルでジュバジュバなのかと思ってたのに。
サクサクしちゃってて、思ってたのとは違いました。

イメージとしては、箸を入れたらジルが溢れまくって、箱の中にジルが溜まり、衣がそれ吸ってフニャフニャなんだろなと。

普通にサクサクで食えました。

ジル感はげんこつメンチと似たような感じで、小さくなって箱入りになった感じ。

なんとかコロッケなんかもありましたけど、「お手頃サイズになって新登場」みたいなものでしょうね。

「お手頃サイズ」、あれは酷い。
500ccの缶が475ccになって、値段変わらず、お手頃サイズなんて言う詭弁を弄してるの、見たことあります。
「原料とか輸送コストとか人件費が上がった」と正直に書けばいいし、「1本単価上げたい。正直、もっと儲けたい」とか書けばいいのに、完全に嘘ですよね。

お手頃でもなんでもない。
ペットボトルのお茶みたいに、500が600に増えてくれれば、お手頃って思えるかも知れませんけどね。

わざわざ書かないで、しれっと減らせばいいのに。
それなら買った人も、気付いたときに察するでしょう。

で、気付いたことを自慢したい人がネットとかで勝手に拡散してくれて、話題になって売れてくれるんですよ。
「減ったけど美味くなった」とかやってくれて。

小さくして、国産から輸入に切り替えてとなるので、減って不味くなるのが当たり前の世の中ですもんね。

「美味しくなって新登場」ほど信用できないワードはありません。

作ってる会社だって、わかってるはずですよ。
商品開発の部署の人なんか、毎日毎日新製品を開発してるから、微妙な差だって区別できるような、それこそその道のものに対しては神の舌を持ってるような人達なんです。

その人達は、これなら騙せるって思って作ってるんですかね。
素人にはわかるわけないって思ってるかも知れません。

でも、素人は、わざわざ自腹切ってます。
変な話、生き死にがかかってるから、微妙なところもすぐに気付くんですよ。

ま、最初から騙せるわけないと思って作ってて、「『美味しい』とか『お手頃』の定義、あんた達が間違ってるんだよ」と思わせるようにしてるのかも知れませんね。

広告戦略ってのはそういうもので、流行ってもいないものを「流行の最先端」みたいに売り出すのは得意ですもんね。

テレビも、今は広告収入が減ったといいますよね。
その会社から余計にカネが入るとか、そういうのがあれば、カネのために、捏造だってなんだって、やらなきゃいけません。

カネさえあればなんでも出来る世の中じゃないと、みんな困るんです。
逆に、カネのないところにカネが回ってしまっては、資本主義の本来のかたちからは外れてしまいます。

公平なルールとか法律とか、そういうのはカネで動かされちゃまずいと思いますけど、カネと武力を持ってるヤツが覇権を持つってのは、昔から変わらないんですよね。

カネや武力で権力を持って、それで今までのルールを変えちゃおうってなるんです。

権力を持ったら、自分のいいようにしたくなるのは当然のことです。
それで何万年もやってきてるんです。
いいにしろ悪いにしろ、人類はそれを繰り返して、今日の文明を築いてきたんです。

栄枯盛衰、盛者必衰です。
今はアメリカが強過ぎる世の中ですが、次は中国が覇権を握るのか、それとも他の国が台頭してくるのか。

スペインやイギリスも覇権国でしたが、その前はトルコやモンゴル、古くはローマやギリシャも覇権国でした。
数千年の間に、覇権国は入れ替わってきたんですね。

なんの話でしょうね(笑)

ま、あふれメンチ、好きな人しか買おうとは思わないと思いますが、試してみてください(笑)


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