こんにちは。宮本です。

函南に用事があって、いい時間に終わったので、木八にでも行こうかと思ったら定休日だと。
鈴福は混むし、ブッチャーは残しそうだしということで、とりあえず熱函を下り、湯河原まで差し掛かったところで思い出して、国味さんに来てみましたよ。

伊豆高原駅の近くの木八さんがなくなって、三島の梅名に移ったってのは知らなかったんです。
木八って言えばチャーシュールーメンと、背脂のつぶつぶと、黒っぽい七味唐辛子ですよね。

木八で検索したら、東京にもあったようで、ピエール瀧さんの行きつけだったそうですね。
こっちの店と関係があったのかどうかは知りませんが。

木八はまた今度。

さて、国味さん、元のお店のすぐ近くに移転したんですね。
お店の規模は前と同じくらいで、駐車場が店の前になって、停めやすくなった印象。
前は公園の前か裏の駐車場でしたが、裏の駐車場は狭くてね。
で、駐車場から歩いてくる時に、厨房の換気扇から出てくるスープの匂いが、食欲そそったんですよね。

前のお店と似たような位置にテーブルが配置されていましたね。
座敷の位置は奥から手前に変わっていました。

ここに来るといつもワンタンメンかトリラーメンなんですよね。
大ラーメンはなくなってました。
今日はワンタンメン。



大西あたりと比べると、スープが茶色い印象。
ここのところ松田の大西ばっかり行ってるので、最初、やたらお湯みたいな味で「ん？」と思ったのですが、コショウを入れたら抜群に美味くなり、「お～、これこれ。これだわ」となりましたね。

以前は月に数回は食べてましたから、舌が国味に慣れてたんですが、舌が大西になってしまうと、これが薄く感じてしまうんでしょうね。

むらたとか郁に慣れちゃうと、大西だとしょっぱいでしょうね。
私はむらたも郁も薄すぎると思っちゃうんですよね。
しら鳥に慣れちゃうと、大西やいしとみでも薄く感じるでしょうし、むらたなんか味がしなくて食べられないかも知れませんね。



麺は他よりちょっと多いんですよね。
ビロビロしてて、すすると汁のハネが飛ぶからテーブルがやたら汚れるのが最高。
「ハネが飛ぶ」より「ハネが翔ぶ」のほうが、字ヅラがカッコいいですね（笑）



ワンタンは生姜が強めで、大きいです。
向かいの席の客が、「このワンタン、めちゃくちゃ美味い！」って騒いでました。
カワサキの、緑の大きいバイクで来てた、旅行者みたいな人たちでしたね。
そうだろうそうだろう（笑）



メンマも美味い。
メンマだけでも買って帰れます。

１００グラム３００円とかそんなレベル。
売れるってことは、自家製なんでしょうかね。

今日も汁完してしまいました。
耳の中が鼓動に合わせてドクンドクンいってるんですが、大丈夫でしょうか。

塩分は多いんでしょうから、気を付けなきゃですね。

そう言えば、餃子がなくなってましたね。
面倒だし、時間かかりますからね。
そういう人はワンタン食っとけ、ということでしょう。

ここは揚げものや丼ものが充実してるんですよね。
また、トッピングも充実してます（笑）
チャーシュー３５０円やメンマ２００円はわかりますが、三つ葉３０円なんて、なかなかないですよね。

１２時前だったのですが、満席に近かったですね。
マスター、だいぶ年取っちゃったけど、まだ元気そうで安心しました。
でも、１０年くらい前よりは、声も小さくなりましたね。
ま、前が大きすぎたかも知れませんが。

声って言うと、愛知県安城市の大岩亭ですね。
マスターは自称「加減を知らない男」なので、半端じゃないラーメンを出してくれるんですよね。
ちょっと前にも書きましたが、いっぺん、行ってみたいと思います。

声が大きい人は、活力に溢れているような印象を相手に与えます。
皆さんも、いい声で、大きく、高い声であいさつするようにしましょうね。




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