こんにちは。宮本です。
以前の記事にコメントをいただいて、私にも思うことがあったので、書いてみようと思います。

結局、何が言いたいか、私にもわからないことになってしまいましたが、せっかく書いたのでアップします(笑)
いつもまとまりなんてありませんから、気にする読者の方もいないとは思いますが(笑)


さて、私が行ったお店に、コメント主さんも行かれたそうで、味はまあまあだったけれど、オペレーション的な部分と気遣い的な部分で残念な思いをされた、と言うコメントでした。

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(伊豆スカイラインからの景色と本文は無関係です)

原因としては、こう言った飲食店ではよくある、声を掛け合っていない、だからチームワークになってない、一人一人がプロ意識を持ってやってない、みんな言われたことしかやってないし客の気持ちになってない、ということでしょうか。


開店して間もない店なので、多少はオペレーションなどの混乱はあるとは思いますが、落ち着いて対応して、お客様に影響が出ないようにしておかなかったのはいただけません。

飲食店は初めてなんですという会社ではないので。


どうせチェーンのラーメン屋なんだし、寄せ集めのバイト集団だから、と割り切って考える人もいますが、たかがラーメンとはいえ金を取る以上は一流のプロの仕事を見たい、という人もいますよね。


私は後者に近い(笑)

あ、ラーメンじゃなくてタンメンでしたね(笑)


今は客の立場なので、上段からそう言うことも言えますが、私がレストランで働いていたとき、頑張っても給料は変わらないんだし、時給低いんだからそれなりにしか働きたかねえよと思いながら働いていたことも事実です(笑)


でもそれでは店が衰退するだけです。


いつもおもてなしの心みたいなものがあれば、そういうことも自然となくなっていきます。


で、客と直接会話するのはホール担当です。

もちろん、厨房の担当もそういう気持ちで料理を作って欲しいのですが、最低限、店の顔であるホールの担当がいい仕事をしてくれれば、とりあえず料理が平均点ならなんとかなります。

プロは、自分達のミスや客からのクレームをやらかしても、逆に顧客の獲得に繋げてしまいます。


旅館の板場なんか、近いものがあります。

無理ばかり言うフロントの人と、無茶をやらされる板場とは仲が悪いですもんね。

フロントの人は、お客様に喜んでもらいたいから、ケンカになっても板場に無理をさせるんです。


板場も一緒になってもてなすような旅館は理想でしょうね。

ちゃんと客にも伝わるので、いつも予約で一杯になります。


客は自分が食べたときに美味しいだろうなと想像出来た料理を注文するのですが、それ以外にも、店の雰囲気も見て注文するのです。
店の雰囲気を創っている、中にいる人間が良くないと、どんなに美味しくても大成功はしません。

そんな店、ありますもんね。

一部のファンには絶賛されてても、安定して客が入らない店、知ってるだけでいくつかあります。


何事にも付加価値を求められている時代なので、対面での商売では自動販売機でジュースを買わせるような感じではダメなのです。


時給で働いてる人にそんなこと言っても、簡単には聞いてくれませんけどね。

経営者も、時給以外に付加価値を見出させるような職場にすればいいんでしょうかね。


ま、好きな子がいれば、無理してでもバイトに行くじゃないですか。

それに似たような状況を。

実際に恋愛関係にまで発展させてしまうと、大変に面倒ではありますが(笑)

好きな子作戦はダメか(笑)


アルバイト店員だって、働いてて気分が良くなれば、自然と客に対して優しくあろうとする反射があるんです。

だから「こいつらバイトのくせに嬉しそうに働いてるなぁ」というようなお店は、客も入ってますよね。


客のニーズを把握して、それに合わせた仕事を。

さらにその上を超える仕事を。

仕事内容が客のニーズを超えてサプライズになるようなら、その人はカリスマと呼ばれます。


そりゃ、元々ドライなアルバイトなんだから、そこまでに調教するのは大変です。

すぐにやめちゃいますし、たまにしか入らないから仕事もなかなか覚えられないです。

その仕事の楽しさが理解出来るまで、続けさせなければなりません。


そういうのは社員にすることなのかな。

バイトはバイトの使い方ってのがあるのかも知れません。


どんな業界でも、勝手に仕事の楽しさを覚えてくれる人材はいますが、嫌々働いてるようなマイナス人材もいます。

人を見ていく、育てていく、意識を持たせる、というのは、大変なことですね。


私は、誰でもその仕事を楽しめるようになれば、いい仕事が出来るようになる、という考えを持っています。

学生時代は、言ってみりゃクズだったような人でも、ちゃんと仕事をやらせてみたら結果出してるような人、大勢いますよね。
立派に見える人でも、話してみたら「こいつヤバいわ」みたいな人もいますが、表に出さなきゃいいんです。
そのうち表に出るから問題になるんですけどね。


どうせ人間なんて裏表があるんです。
また、善い行いをしながら悪い行いもしているもので、それは表裏一体とも言えます。

仕事をしたいと思う動機なんて、家族の幸せのためでも世界征服のためでも、どうでもいいと思います。

根がクズでも仕事上でちゃんとして、信用を勝ち取れれば、社会的には成功と言っていいんじゃないでしょうか。

収入なんて業種職種やその立場で、限界があります。


人より金を稼げたから成功、ではありません。

信用を勝ち取れたら成功なんだと思います。

金のことを言い出したら、世の中、敗者ばかりになります。


負け惜しみにも聞こえますねぇ(笑)


浮かんだ考えをそのまま書いていると、まとまりがなくなりますね(笑)
元よりまとめるつもりがないので、無理矢理終わらせます。


ま、石川啄木も野口英世も、クズの中のクズと言われていますが、歴史に残る偉人なんです。

その仕事は後世にも認められています。

どうか皆さんも、クズにもカスにも愛を向けてあげてくださいね(笑)


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