ジューシーで程よい量感。
からあげ棒は乾ききってますが、これはみずみずしいです。
やっぱ女性に食べてもらいたい。

昔のからあげ棒、今みたいに竜田揚げ風ではなかったんですよね。
成型肉を使用してて、今みたいに、外側の粉が揚がって白い泡みたいにはならないような揚げ方だったんです。
だから揚げたては水分も多く残っていて、ジューシーな時もあったんですよね。

揚げて数時間も経過したのだと、水分が抜けて、肉自体も小さくなり、硬くて、化学的な味わいが濃縮されてるようなのになってましたが。
今のもあんまし変わらないか（笑）

フランクだと、焼いて数時間してても、皮があるので、そこまで乾燥・濃縮が進行しないんですよね。
しかも、ちょっと経ってないと、生焼けみたいに皮が柔らかくてパリッとしてないことがあるので、むしろ中途半端に出来たてだと残念なんですよね。

安定を求めるならフランク、一発を期待するならからあげ棒、みたいな感じですね。
ネタケースを外から見た感じで状態を把握しようとしますが、たまに判断を誤るケースがあります。

他社みたいに常温で保存しとけばいいのですが、そもそも時間が経過する前に売り切ることを前提にしているのか、お店によるのかも知れませんが、たいがいヒーター付のネタケースを使用しています。
客に出すときにいちいち温めてたら、レジの負担も大きくなりますから、味や食感よりも効率を重視しているんでしょうか。

これも、コロッケなどの揚げものの場合は、常温のを電子レンジで再加熱するとふにゃふにゃになってしまったりするので、どっちが正解なんでしょうかね。
ふにゃふにゃが嫌だからってわざわざオーブンなんかで加熱してたら時間がかかっちゃいますからね。
オーブンがあればピザも出来たてを提供出来るんですが（笑）
やれよ（笑）
何屋さんだよと（笑）

コンビニのレジで３分も並んで待たされるとイライラしますよね。
並んでるときに脇に陳列してあるカップ麺を手に取ってしまったりします（笑）
「いやいや、もうカップ麺なんか余計だし、この状況で買っちゃったら負けだろう」とは思いますが、一方で「ほう、この新商品、美味そうじゃん。いっちょお湯入れてったろか」とも思ってしまうんですよね。

私がお湯入れてるのを見てる客に、「今からこれ食うんすよ」みたいな顔して、湿った優越感に浸るのは好きなんです。

ミニストップみたいに、奥でなんかやってるあいだ、番号で呼ばれるのを待つスタイルもありますが、混んでる店の場合はレジ前が混乱しそうですね。
番号で呼ばれるの、受刑者みたいで抵抗あるんですよね。

ミニストップ、カップ麺のお湯入れ、奥でやってくれないかなと（笑）
ペヤングの湯切り、やってくれると嬉しいんですが（笑）
ちゃんと囚人みたいに番号呼ばれるまで待ってるから（笑）
そしたらわざわざ時間とってまでミニストップに行くんですが（笑）