こんにちは。宮本です。
このブログの過去ログをあれこれ見ているうち、11月に載せたペヤングわかめマックスの記事を読み返しました。
やっぱり、わかめと言えばエースコックのわかめラーメンですね。
「お前はどこのわかめじゃ」にまつわるお話を思い出したので、ちょっと書いておこうかなと。
熱海にいた頃の仲間にはご存知の方もいらっしゃいますが。
(音量注意)画像クリックで懐かしいCM動画が見られます
熱海の不動産会社に勤めていた頃、休みの前日などで仕事が終わると、大好きだった渚町の串カツ屋「ぽん太」さんで食事をすることが多かったんです。もうありませんが。
チャーハンがやたら美味くてね。
そこから国道を渡ると、近くに「ムーン」というスナックがあり、そこで飲むことが多かったんですね。
キャバクラ形式のお店ではなく、健全なお店です。
熱海の不動産業界では有名なお店で。
ま、ムーンもそうですが、アバンギャルドってお店にも行くことが多かったですが。
アバンギャルドにハマる前はルナチックってお店だったかな。
その前はなんて言ったっけなぁ。
思い出せなくなってますね。
もうだいぶ変わったんだろうなぁと。
ま、遅くなるとお店も閉まるじゃないですか。
「じゃあみんなでメシでも」と、中央町か銀座町か、もうちょっと駅に近いところのラーメン屋さんに行ったんですね。
遅くまでやってるお店なんていくらでもあって、夜食には困らない街なんですね。
千寿とか橋三とかもありましたが、当時はまだ出来たばかりの、そのお店に行きました。
まだあるのかどうかは知りませんが。
メニューを見ると、いろんなのがありました。
どれが美味そうかな~なんてメニューを見ているうち、その中で何ラーメンだか忘れましたが、そのラーメンの写真のところに「石立鉄男さんも絶賛!」などと能書きが書かれていたんですね。
わかめラーメンではないラーメンでした。
私達、みんな酔っぱらってますから、
「な~にが『石立鉄男さんも絶賛!』だよこの野郎(笑) 」
「わかめラーメンじゃねえじゃねえか。『お前はどこのわかめじゃ』とか言ってわかめラーメン絶賛するんじゃねえのかよゲラゲラ」
そしてみんなで「わーかめすきすきピチピチ~♪ 」
の合唱。
ノリノリで騒いでいたんです。
「お前はどこの―」のくだりはみんなで何度もやりました。
そしたらしばらくして、女の子が「えっ! ちょっと!」と言って固まったので、その視線の先を見てみると、石立鉄男さんがラーメンすすってたんです。
石立さんも、下向いてちょっと恥ずかしそうにしてました。
なんで本人がこんなところにいるのよとみんなで大笑い。
しかし合唱は一気にトーンダウン。
でもみんな笑いが収まらず。
苦しい食事になりました。
石立さん、お帰りになられる際、私の肩をポンと叩いて、「ありがとうな」みたいな一言をくれましたね。
「強面の刑事さん役が印象に残ってる」とか「『少女に何が起こったか』じゃない?」とか女の子たちは言ってましたが、私はそれをいちいち否定し、ひたすら「いや、わかめだ。石立鉄男って言えばわかめだろ」みたいなことや、私がどれだけエースコックのわかめラーメンが好きかを雄弁に語ったりしちゃってたんですね。
全部聞こえてたでしょうね。
ものすごく恥ずかしかったですね。
それからというもの、その場にいない人のことを語るのは控えることと、誰かのことを語る前には周りをよく見渡すことにしています。
マスターに聞いたら、熱海に雀荘を持ってるんだか、そこの常連なんだか、熱海では結構知られていたんだそうです。
そういや、今でもちょくちょく有名人を見ますからね。
いい俳優さんでした。
たぶん、ずっと忘れないと思います。
このブログの過去ログをあれこれ見ているうち、11月に載せたペヤングわかめマックスの記事を読み返しました。
やっぱり、わかめと言えばエースコックのわかめラーメンですね。
「お前はどこのわかめじゃ」にまつわるお話を思い出したので、ちょっと書いておこうかなと。
熱海にいた頃の仲間にはご存知の方もいらっしゃいますが。
(音量注意)画像クリックで懐かしいCM動画が見られます
熱海の不動産会社に勤めていた頃、休みの前日などで仕事が終わると、大好きだった渚町の串カツ屋「ぽん太」さんで食事をすることが多かったんです。もうありませんが。
チャーハンがやたら美味くてね。
そこから国道を渡ると、近くに「ムーン」というスナックがあり、そこで飲むことが多かったんですね。
キャバクラ形式のお店ではなく、健全なお店です。
熱海の不動産業界では有名なお店で。
ま、ムーンもそうですが、アバンギャルドってお店にも行くことが多かったですが。
アバンギャルドにハマる前はルナチックってお店だったかな。
その前はなんて言ったっけなぁ。
思い出せなくなってますね。
もうだいぶ変わったんだろうなぁと。
ま、遅くなるとお店も閉まるじゃないですか。
「じゃあみんなでメシでも」と、中央町か銀座町か、もうちょっと駅に近いところのラーメン屋さんに行ったんですね。
遅くまでやってるお店なんていくらでもあって、夜食には困らない街なんですね。
千寿とか橋三とかもありましたが、当時はまだ出来たばかりの、そのお店に行きました。
まだあるのかどうかは知りませんが。
メニューを見ると、いろんなのがありました。
どれが美味そうかな~なんてメニューを見ているうち、その中で何ラーメンだか忘れましたが、そのラーメンの写真のところに「石立鉄男さんも絶賛!」などと能書きが書かれていたんですね。
わかめラーメンではないラーメンでした。
私達、みんな酔っぱらってますから、
「な~にが『石立鉄男さんも絶賛!』だよこの野郎(笑) 」
「わかめラーメンじゃねえじゃねえか。『お前はどこのわかめじゃ』とか言ってわかめラーメン絶賛するんじゃねえのかよゲラゲラ」
そしてみんなで「わーかめすきすきピチピチ~♪ 」
の合唱。
ノリノリで騒いでいたんです。
「お前はどこの―」のくだりはみんなで何度もやりました。
そしたらしばらくして、女の子が「えっ! ちょっと!」と言って固まったので、その視線の先を見てみると、石立鉄男さんがラーメンすすってたんです。
石立さんも、下向いてちょっと恥ずかしそうにしてました。
なんで本人がこんなところにいるのよとみんなで大笑い。
しかし合唱は一気にトーンダウン。
でもみんな笑いが収まらず。
苦しい食事になりました。
石立さん、お帰りになられる際、私の肩をポンと叩いて、「ありがとうな」みたいな一言をくれましたね。
「強面の刑事さん役が印象に残ってる」とか「『少女に何が起こったか』じゃない?」とか女の子たちは言ってましたが、私はそれをいちいち否定し、ひたすら「いや、わかめだ。石立鉄男って言えばわかめだろ」みたいなことや、私がどれだけエースコックのわかめラーメンが好きかを雄弁に語ったりしちゃってたんですね。
全部聞こえてたでしょうね。
ものすごく恥ずかしかったですね。
それからというもの、その場にいない人のことを語るのは控えることと、誰かのことを語る前には周りをよく見渡すことにしています。
マスターに聞いたら、熱海に雀荘を持ってるんだか、そこの常連なんだか、熱海では結構知られていたんだそうです。
そういや、今でもちょくちょく有名人を見ますからね。
いい俳優さんでした。
たぶん、ずっと忘れないと思います。
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